2005-09-16

　スタートアップキャンペーンも、そろそろ終了です

大航海

さて、ここまで駆け抜けてきたエウロペアさんの冒険も、そろそろ一段落の時間のようです。

ひたすら商人＋生産に特化した、ある意味私の中での大航海時代らしい、楽しいプレイができました。

ただ、最近はすっかり落ち着いてしまって、これからどうしようか、考える時間も多くなりました。

そんなときに、ブーメラン廃止を打ち出した、１０月パッチが公表されました。

私は、これまで商人＋生産に特化してきたのですが、これで、かなりテンションが落ちてしまいました＾＾；

結局、１０月パッチは公表後、かなりの数のＫＯＥＩさんへの抗議と、これまた数多くの引退者を生んだ模様で、パッチの１０月・１１月に分けての段階的な導入への変更、及び、かなりの緩和策の導入を盛り込んだ、新たな公表がなされました。

とはいえ、パッチ適用後は、これまでがんばって鍛えてきた取引系のスキルは、これまでより楽に鍛えられるようになるんですね。ちょっとしょんぼり。

生産については、アップ後の、必要な材料の減少等により、うまみが多くなるのかもしれません。
ただ、過去のパッチの例を見ると、生産によって非常にうまみのある場合は、ことごとく下方修正を入れてつぶされる傾向があります。

今後、一生懸命がんばって生産スキルを鍛えても、意味あるんだろうか・・・、またうまみがないように変更されるんじゃないか、とか不安になったり。

もちろん、効率ばかりじゃなくて、趣味で洋服つくったり、お菓子作ったりするのが楽しいからいいじゃないか、という意見もあるんですが。

そんなこんなで、今後もこれまで通り、商取引＋生産に特化して行って、どうなんだろう？という気持ちが強くなりました。

では、新しいことを始めるか、というと、それにはスキルの上限が問題となる。
これまでせっかく育てたスキルを切るのは忍びないし、でも、そうするとスキル上限が厳しいので、新しいことを始められない。

うぅむ。

ある意味、もうエウロペアさんは、自分の中で、それなりに完成しちゃってるんですよね＾＾；

これを壊すのも勇気がいるし。

そんなこんなで、一つの結論を出しました。

エウロペアさんがとっても好きだし、リスボンも大好きだし、大航海時代オンラインも好きだし、生産や取引も好きな私は、エウロペアさんの活動を、いったん、この１０月パッチ導入前に、お休みすることに致しました。

とはいっても、キャラクターのデータは、すでに正式版にアップグレードしておりますし、現在では、正式版のデータについては、削除等を行う条件についてのアナウンスはされておりません。

ですから、データ自体が、消されてしまうことは、公式ＨＰで発表がない限りは、全く問題ありません。

懐かしくなったら、いつでも課金して、戻ってくることができます＾＾

2005-09-04

　というわけで、商用大型キャラック〜

大航海時代

ようやく念願かなって、非常に大きな倉庫を持つ、商用大型キャラックを入手しましたよ〜。

取引レベルも上がってきて、かつ、調理や縫製、工芸など、加工も手がけるようになると、船の倉庫の大きさは、非常に問題になってきます。

圧倒的に大きな倉庫。

これが、欲しかったんですね。

幸い、ポルトガルの方で、造船レベル１６の日本人プレイヤーの方が、最近リスボンに良くいらっしゃるので、「造船致します」のシャウトが出たところで、速攻で、造船をお願い致しました。

良心的なお値段でやっていただけたばかりか、ポルトガル人割引までして頂いて、ほんと感激です＾＾

ありがとうございました〜。

あとは、リスボンのバザーを覗いて、非常にいい帆なんだけど、戦闘や災害で耐久度がかなり下がって格安で売りに出された帆をいくつか入手。

私は、安全海域での、安定した平和な海ばかりを航海するので、耐久度はほとんど関係ないんですよね。

耐久度が、減る要素が、非常に少ない＾＾

ただ、いい帆は、旋回が−２だったりするので、これを３つもつけると、−６。

私は操舵スキルを持ってて、ごく序盤からずっと鍛えていますが、それでも、−６もされると、旋回が非常に辛いですね。

また、今回、商用大型キャラックは、改造込みで、船倉庫が６００を超えています。

船は、大型になるほど、加速するのが難しくなる。トップスピードに乗るまでが、時間がかかるんですね。

これらの理由により、ブーメランが非常にしにくくなっています。

そこで、いま考えているのは、ブーメラン用と、メインの商用大型キャラックは、分ける、ということです。

補助帆を全くつけていない、船倉庫３４０程度の商用ピンネース（デザインがとてもかっこいいので、大好きです＾＾）は、ブーメラン用。

そして、お目当ての荷物が、３４０を超えたところで商用大型キャラックに変更。

その他の交易品も積んで、次の港へ出発、という感じです。

あぁ、あと長距離高速移動用に、船倉庫は小さくていいんで、早い船があるといいかもですね。ダウとか。

あ、でも、水夫が乗れる数を多めにしておかないと、乗り換えるたびに、水夫を解雇するはめになるから、注意が必要か。

船の乗り換えは、大きな都市にある造船所の親方だけでなく、普通の小さな港でも、港に停泊している状態で、できるそうです。

うーむ、これはすごいですね。

2005-09-04

　ぱわーれべりんぐ

大航海時代

賛否両論あるかもしれませんが、私は、船を商用大型キャラックにしたかったので、レベル２１から２８まで、貿易による経験値稼ぎに胡椒投下をからめ、一気にパワーレべリング（ちと強引なレベル上げ）をしました。

貿易で稼いで、お金が６００万を超えたところで、胡椒開始。

リスボンで胡椒買って、たいてい相場の関係でオポルトで売却。

商用ピンネースにぎりぎり３３０樽ほど胡椒を詰め込み、ふっかけ２回成功させて、経験値の計算基準となる利幅（売却値−仕入値）が、合計２００万を超えます。

これで売り払うと、ざっと経験値が６０００と、９５近い名声が一気に手に入ります。

うぅむ、すごい。

何しろ、胡椒の仕入値は、インドでの購入価格２６０Ｄくらいで、ふっかけ込みの売却値が、単価６０００Ｄくらい。

他ＰＣから、バザーで単価９０００Ｄくらいで入手するので、一樽ごとに、およそ３０００Ｄ損することになりますが、その分、稼げる経験値と名声はすごいですね。

これ、ふっかけできる回数は、その都市の経済発展度にもよるので、リスボンでふっかけまくる方は、ほとんど損しないで、売却できてるかもしれませんね。

うまく活用できれば、かなりおいしいかも。

ただ、その分リスクも大きいですね。

おいしいものは、みんな狙ってきますから、相場が動きます。

おそらく、プロっぽい方は、あらかじめ暴落コントロール（香辛料以外の、別のもの（例えば芸術品やら何やら）を、先に大量に売却することによって、市場を芸術品の暴落状態にする。市場は、ひとつの品種しか、一度に暴落状態にはならないので、こうして芸術品の暴落状態にしておけば、しばらくは、大量に胡椒を、安定した値段で売りさばくことが可能）を行って、やってるんでしょうね。

私は、暴落コントロールや、リスボンでの大幅ふっかけによる売却は行わず、こっそりオポルトで売却していました。

私はいつも、リスボン−オポルト間で、加工貿易をしています。

そのとき、胡椒を一樽、いつも船倉庫にいれておきます。

すると、常に胡椒の値段を把握できるので、胡椒の値段がおよそ１００％に近く（もちろん、１００％より高ければ高いほどいいですが＾＾）、かつ、他の商品が暴落状態になっていることを確認したところで、胡椒に手を出していました。

ただ、私の商用ピンネース時代は、ふっかけを２回成功させなければ、利幅を２００万超えられなかったので、ふっかけが成功せず、何度も何度もブーメランを行う必要がありました。

ブーメランの間に、暴落が解除され、さらには他のプレイヤーの方に先を越されて、香辛料の相場が暴落してしまったことがありました。

このときは、さすがにしまった！と思いましたが、ファロに行ってみたら、相場が安定していたので、ファロでブーメラン繰り返して、売却に成功しました。

とにかく、経験値を稼ぐには、大量の利益をいっぺんに出すことが、この大航海時代オンラインのポイントです。

１０万の利益を１０回出すより、１００万の利益を１回出したほうが、多くの経験値を稼げます。

そして、胡椒は名産品判定がつくので、名産品を大量に売却することによる、名声値稼ぎもできるわけですね。うん。

ただ、この胡椒取引に手を出すのは、万人には勧められません。

大航海時代の世界にひたって、まったり加工したり、貿易したりするのは、とても楽しいものです。