それから


結局、ポルトガルのイベントである、アムステルダムに行って、鉄板5枚買って来いクエストをこなすことにしました。


セビリアの海事ギルドでオランダ語を覚え、同じくセビリアファルネーゼ卿より英語を覚えました。


これ、うっかり言語覚えずに航海に出かけちゃったら、言葉通じなくて悲惨なことになるとこでした。


ガレー関係では、操舵のスキルを覚えてしばらくしたら、念願の漕船(ガレーの速度アップ)を、たしかリスボンのどこかで学習できることを発見。


さっそく覚えて、これで北海行きの準備も、万端です。



航海の最中は、どうも同時に使用できるスキルは3つまでのようなので(ただし、操帆スキルを使って帆をオートにしたあと、漕船スキルを使うと、ちゃんとオートのまま、操帆の上に漕船スキルが上書きされたような状態になるので、あと2つ実行可能。


私は釣りスキルをじっくり鍛えようと思っているので、港と港の間がそれほど距離が遠くなく、行動力に余裕があるときには、いつも釣りスキルを使います。

ちょっと遠くて、行動力に余裕がないときは、消費アイテムの釣り餌を持ち歩き、利用しています。一個10Dで、各国の首都にある道具屋で販売中。


あとは、運用(給与・水・食料の消費を抑える)と測量を、必要に応じて切り替えて使ってます。

個人的には、けちけちせずに払ったらいいじゃない、とか思ったりもしますが、先々、非常にたくさんの水夫を雇うことになった場合、そんなことは言ってられないかもしれないので、今からじっくりスキル経験値上げ。

ただし、良くわからないところ、初めてのところに航海するときには、運用の代わりに測量を使用してます。



そんな感じでアムステルダムへ。


最初は、アムステルダム関係のクエストを受けようと、何度もギルドでクエスト見たのですが、うっかり「冒険者の苦境」(冒険者転職クエスト。アムステルダムに行って帰ってくる。ただし30日以内)を逃してしまい、残念な思いをしました。

そのときは、まだオランダ語も英語も覚えていなかったし、どこで覚えられるのかもわからない状態だったので、厳しい日数制限のあるこのクエは、見送っちゃったんですよね。


しょうがないので、別にクエを受けもせず、アムステルダムへ。


途中、せっかくなので、イングランドの港を軒並み発見しながら、ようやくアムステルダム到着。

これより先のハンブルグなどは、きっとドイツ語だったりノルウェー語だったりすると思うので、見送り。


もう新しい言語を覚えるための、スキルの空きがありません。

しかも、他のスキルは消すことができるのに対し、たぶん言語って、消すことができないんじゃないかなぁ、という気も。


ちょっと調べなければはっきりわかりませんが、だとすると、うっかり言語ばっかり覚えると、スキルの空きが、大変なことになりそう。


それでなくても、やはり上級者のプレイヤーの方によると、スキルの空きスロット数には悩まされて、やむなくスキルを消したりしてやりくりするようなので、ちょっと注意が要りますね。


(一度消したスキルは、もう一度覚えなおしても、また経験値がゼロからスタート、だったかな)



ちょっとまだまだ、システム面のことが良くわかっていない部分も多いので、これから追々学習していきます。


あ、ちなみにこのイベントですけど、目的の交易商に話しかけても、サインをしてくれるだけです。

エストクリアに必要な鉄板5枚は、きちんと通常の取引で、自分で購入しなければなりません。


これ、うっかり話しかけるだけでクリアした気分になっちゃうと、痛い目みますね。


目的が何を、いくつ必要だったのかは、きちんとメモしておかないと、後で確認できませんから、注意が必要ですね。


まぁ、鉄板が目的だ、っていうのは、交易商が「わざわざ鉄板を買いに…」みたいな発言をその場でするので、それで確認ができるとは思いますが。


帰りは手ぶらで帰るのももったいないので、アムステルダムでクエを受けてさくっとクリア。

ロンドンの酒場女さんに報告。


そのあと、冒険者ギルドをのぞくと、「冒険者ギルドの苦境」を発見。

「あぁ、これリスボンで受け損なったんだよなぁ」としみじみ。


初めてなんですが、これはちょうどいい、と受けました。

(後でわかったんですが、実はこれ、全然ちょうどよくありませんでした。私は、リスボンまで行って、酒場女さんに報告してもらって、それで終わると思い込んでいたんですね。ところが、実際は、報告にまたロンドンまで行かなければいけないという^^; 大失敗)


そんなこんなで、ようやくリスボンに戻ってきて、「またロンドンまで行かなきゃいけないのか!」とがっくりしたところで今日は終了。


なんだかんだで、結局合計名声も650を超えました。

おかげで、ボルドーで羅紗製プールポワン(ワインレッド色)を購入し、装備したりして。


アムステルダムの方で、女性用の宗教服を買ったり、マラガでイェック(だっけ。イスラームな露出の多い服)を買ったりと、着せ替えもたのしんでます。

プールポワンは、リスボンで買った、黄色と緑の中間っぽい色合いのものも、おしゃれでいいですね。


そんなこんなの、一日でした!